ROCK、POPの名盤アワー

~ALBUMで堪能したい洋盤、邦盤、極めつき音楽遺産~

#013『PRIVATE EYES』DARYL HALL & JOHN OATES(1981)

これぞ80年代傑作アルバム・ジャケットに数えられる一枚だ 『プライベート・アイズ』ダリル・ホール & ジョン・オーツ sideA 1. Private Eyes(プライベート・アイズ) 2. Looking for a Good Sign(グッド・サイン) 3. I Can’t Go for That(アイ・キャン…

#012『LIVE ’73』よしだたくろう(1973)

はにかんだような表情を見せるレコード・ジャケットは珍しいのでは 『LIVE ’73』よしだたくろう sideA 1. 春だったね ’73 2. マークII ’73 3. 君去りし後 4. 君が好き 5. 都万の秋 6. むなしさだけがあった 7. 落陽 sideB 1. 雨が空から降れば 2. こうき心 ’…

#011『...NOTHING LIKE THE SUN』Sting(1987)

モノクロのポートレートは、虚飾なしの誓いのようなもの 『...ナッシング・ライク・ザ・サン』スティング sideA 1. The lazarus heart(ザ・ラザラス・ハート) 2. Be still my beating heart(ビー・スティル・マイ・ビーティング・ハート) 3. Englishman …

#010『峠のわが家』矢野顕子(1986)

飾り気がほとんどないジャケット、中身で勝負、ということかな 『峠のわが家』矢野顕子 sideA 1. The Girl of Integrity 2. David 3. ちいさい秋みつけた 4. 一分間 5. おてちょ。(Drop me a Line) sideB 1. 海と少年 2. 夏の終り 3. そこのアイロンに告ぐ…

#009『REVOLVER』The Beatles(1966)

ビートルズのアルバムを選ぼうというときに、最初に脳裏に浮かんだのがこのジャケット。 『リボルバー』ザ・ビートルズ sideA 1. Taxman(タックスマン) 2. Eleanor Rigby(エリナー・リグビー) 3. I’m Only Sleeping(アイム・オンリー・スリーピング) 4…

#008『Collection』Another PSY•S[saiz](1987)

図鑑のようなジャケットは今でも大好きだ。これはのちに廉価で再発されたCD。 『コレクション』アナザー・サイズ sideA 1. Wake Up 2. ドリーム・スープ 3. 本当の嘘 4. ビー玉坂 5. Woman・S sideB 6. サイレント・ソング 7. 絵に描いたより Pictureness 8.…

#007『461 Ocean Boulevard』Eric Clapton(1974)

「赤札」(NICE PRICE)は10代の貧乏人には救いの色だった。これで何枚の名盤を手に入れられたか。 『461 オーシャン・ブルーヴァード』エリック・クラプトン sideA 1. Motherless Children(マザーレス・チルドレン) 2. Better Make It Through Today(ベ…

#006『BLUE』RCサクセション(1981)

あったはずのLPが見当たらない、どこに行ったんだ! 見つけたら撮影して差し替えます。それまでは拝借したジャケ写で。 『ブルー』RCサクセション sideA 1. ロックン・ロール・ショー 2. Johnny Blue 3. 多摩蘭坂 4. ガ・ガ・ガ・ガ・ガ sideB 5. まぼろし 6.…

#005『The Nightfly』Donald Fagen(1982)

写真自体も、モノクロ写真に青のフォントも何もかもカッコよかった 『ナイトフライ』ドナルド・フェイゲン sideA 1. I.G.Y.(I.G.Y.) 2. Green Flower Street(グリーン・フラワー・ストリート) 3. Ruby Baby(ルビー・ベイビー) 4. Maxine(愛しのマキシ…

#004『黒船』Sadistic Mika Band(1974)

レコードでは裏ジャケで他のメンバー4人が飛んでいる 『黒船』サディスティック・ミカ・バンド sideA 1. 墨絵の国へ 2. 何かが海をやってくる 3. タイムマシンにおねがい 4. 黒船(嘉永六年六月二日) 5. 黒船(嘉永六年六月三日) 6. 黒船(嘉永六年六月四…

#003『Hotter Than July』Stevie Wonder(1980)

インパクト強すぎ。輸入盤に付いているお馴染み「Special Price」のシール。 『ホッター・ザン・ジュライ』スティーヴィー・ワンダー sideA 1. Did I Hear You Say You Love Me(愛と嘘) 2. All I Do(キャンドルにともした恋) 3. Rocket Love(ロケット・…

#002 『FOR YOU』山下達郎(1982)

1980年代前半の空気感を象徴するアルバム・ジャケット 『フォー・ユー』山下達郎 sideA 1. SPARKLE 2. MUSIC BOOK 3. INTERLUDE A Part I 4. MORNING GLORY 5. INTERLUDE A Part II 6. FUTARI(ふたり) sideB 7. LOVELAND, ISLAND 8. INTERLUDE B Part I 9.…

#001 『MUSIC FROM BIG PINK』The Band(1968)

Bob Dylan が描いたThe Band の記念すべきデビュー・アルバムのジャケット 『ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク』ザ・バンド sideA 1. Tears of Rage(怒りの涙) 2. To Kingdom Come(トゥ・キングダム・カム) 3. In a Station(イン・ア・ステイショ…

ごあいさつ〜イントロを堪能したいのだ

ネット配信やダウンロード、サブスクリプションで当今の音楽を聴くスタイルが確立した。 「手軽に好きな曲だけいつでもどこでも聴ける」、それが今の音楽の聴き方だ。 人間が音楽をどのように聴いてきたか、これを語りはじめると立派な論文がきっと出来上が…